2003年06月29日

"症例A"読破

syoureiA.jpg

携帯の機種変をした時、暇を持て余し買った文庫本"症例A"を読破しました
コワ面白く読みました

舞台は精神科の病棟
17才の入院患者、亜左美に対して主人公の精神科医榊は最初、統合失調症を疑うが…

香山リカも絶賛だそうで、うなずけます
だけど、最後のところが畳み掛けるような急いだ終り方をしているのが残念です
多重人格障害、これは怖いと思いました
怖い側面がないと、サスペンス小説が成り立たないですね
しかし実際に存在する病気ですし、苦しんでいる方々もいらっしゃる
詳しくはわかりませんが、早く治療法が確立されればなぁと思いました
それに、治療ってこんな事もするのだと思いました
感想は、そんな感じです
だって、感想以前の問題で本当に怖かったんですもの
どうでもいい話なんですが、文中で亜左美がリスカして榊が縫合するんですが、私も今の主治医に縫合されてみたいと思いました(爆)
バカっぽい感想スマソ

Posted by nmk at 2003年06月29日 13:03 | TrackBack
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