2003年08月12日

精神科考(私感)

私は、高校生の頃から精神科の門をくぐっていたので内科等を受診するより、気が楽です
シャツ上げて聴診器をあてられる事も殆ど無く、痛いのは薬のせいでどこかおかしくなっていないだろうか?の意味で数カ月に一度行われる血液検査くらいでしょう(介達牽引なんて、された事も聞いた事もないです)、お話し合いの席と言うのが一番簡単な説明でしょう
でも、医療機関なので、そのお話し合いの途中に異常に泣き出して止まらなくなったり、逆に興奮したら、注射や点滴も受けられます
過去に3度ほど、診察中にリバースして点滴をした事があります
医師は、ピンからキリまでいます
ここは、普通の仕事と変わらないです
患者の私から見ても、「なにやってんだ、こいつ」的な人や「自分の意見を一方的に激しく押し付け、患者の訴えに耳をかさない」こいつに診察料を払うのは、まるでいじめか拷問?のような精神保健指定医(このタイプは女医に多くみられる)だとか、「処方に命賭けてます!」この手の医師は患者とのコミュニケーションがあまり上手くないとか、「処方ロボット」患者の言う通りに、処方をしてくれる器械の様な医師(充電は女子の病室あるいはナースステーション)、一番嫌なのが、精神科医のくせに患者を説得できない、
むしろ、逆上させるような頭デカチ(ブライスじゃないです)でイイ年こいても臨床がわからない精神科医師(大学病院の医局にずっといる医師に多いかな?)

私の今の主治医は57点です
あえて、ピーコのファッションチェック並みに辛口で評価しました
約束を守らないのが一番嫌いなところです
できない・やる気もない事を先延ばしにします
男なんだから、やると一度言ったらやって欲しいものです
できないのなら、できない・しない理由を言って欲しいものです
良いところも勿論ありますよ
説明がわかり易いとこや、短期間先の目標を言ってくれる
いつもグレー地のスラックスとサンダルから見えるのは杢グレーのソックスで、白衣はMサイズ
こっちが、オヤジギャグを言ってみても、スルー
オヤジにオヤジギャグを言ってスルーされる事ほど悔しい事はないですね

もしこれを読んだ人で、これから精神科にかかる事があったらこれだけは準備しておいてください
・保険証
・財布の中身は1万あれば余裕です
・風呂に入り下着を替える事(万がイチで検査があるかもしれないので)
・気になる症状や感情のもつれをメモする(緊張してパニくって頭真っ白になるかも)
・初診は時間がかかるのでなるべく、暇プ〜な日にいくこと
・予約時間を過ぎても待たされる事が多いので文庫本やゲーム等、暇をつぶせるものを持つ
・泣いてしまう事やリバースする事があるかもしれないので、ハンカチ&ちり紙

Posted by nmk at 2003年08月12日 22:05 | TrackBack
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