2003年05月25日

自傷とわたし

risuka02.jpg

大好きなバンドtheatre brookが札幌にツアーに来るのに、無職な為行けません
悲しくてたまらないのですよ
これもまた、仕方がないのでリストカットをして誤魔化すといった悪循環

さて、どうして自傷をしてしまうか?
私の場合、自分はダメな人間だと思いこんだ時や不安にかられて焦ってにっちもさっちもいかなくなった時、一番最初に書いた様なしたいけど実現不可能な情報が舞い込んで来た時
リスカを含め、突発的に自傷をします

教科書にはこう書いてあります
自傷行為は死に至らないが意図的に自分を傷つけることである
望ましくないライフイベンツが引き金となることが多い
まさしく、教科書通りの患者です

私が、初めて自分を傷つけたのはもう8年も前の事です
きっかけは仕事の人間関係ががうまくいかなかった事です
毎日が苦痛でたまらなくて死にたかった
じゃあ、どうやって死のう
切ってみよう!
衝動的に貝印のカミソリで、腕を切りました(今はデザインナイフ愛用)
血はドクドク出てくるのにそんなのでは、到底死ねるはずもありません
その時に、精神科の医師にかかっていればよかったのですが、かかれませんでそれから去年まで放置プレイされていたんですよ
高校生の時に心身症で精神科にかかっていたので、別に精神科にかかること自体は嫌だとも何も思わなかったのですが、保険証がないのでかかれません
それと、偏見に満ちあふれた家族の無理解がありました
最初のリスカは腕なのでアームカットですね
それ以来、何かあればひっそりと切り付けました
まぁ、今はちゃんと医者にかかれているのでヨシとしましょう

とある精神科医が言うには、リスカをはじめとする自傷行為は中毒なのできちんと治すには時間がかかる
これには、納得しました
私は、リスカがメインですが切る他にも殴る
徹底的に殴る、殴り続けるという症状もあります

自分をあらゆる手段で傷つけてどうなるか?
スッキリするのです
どんな頓服よりも効果的です

やめたくても、やめられない
まさしく中毒

Posted by nmk at 2003年05月25日 14:14 | TrackBack
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