2003年05月29日

パチンコde気が付いた事

さてさて、今日の札幌はとても暑かったです

今日は以前入院していた精神科の病院へいきました
その帰り、何年ぶりでしょうパチンコなんぞしばこうとパチンコ屋ヘ入りましたら15分もたたないうちに過呼吸さんがいらしました
やはり、ダメでした

昔は出来た事や平気だった事が確実に目に見えて、出来なくなったり平気ではなくなる事へ初めて不安を覚えました
・地下鉄に乗る事…飛び下りたい気持ちで心臓がバクバクする(車内でしばし倒れる)
・人ごみの中へ出る事…歩いている他の人と比べてしまい、自分を卑下してしまう
・エレベータ等の狭く閉鎖された空間…閉じ込められたら!という不安
・若い人を目にする事…こんな病気になっていなければ自分もああなれるのにという情けなさ
・美容室に行く事…イスに長時間座っていられません
・入浴困難…鬱が酷くなるとお風呂にも入れません 入浴等できている鬱の方はまだ軽症です(これ、深刻)
今となっては、誰かの話し声さえ不愉快に聴こえます
家族に話し掛けられるのも、耐えられません
何もしないで布団にしがみついてシクシク泣いてるだけで、精一杯なのです
これから更に、何が出来なくなったり耐えられなくなったりするか不安です
こんなの人間だとは思えません
時計のネジを戻して、昔に戻れるのなら戻りたい
でも、それは不可能です
人間だと自分を認めていなくても1分1秒は過ぎてゆくし、もう2度と戻らない過去になるのですから
それでも、"生きている"ということなのでしょうか?

パチンコが出来なくても社会生活に支障はないですが、さっき書いたような最低限のことは何とかクリアーして1日でも早く快適な社会生活を送りたいです
その為には、処方された薬をきちんと飲んで決められた通院日には病院へ行って医師の診察を受ける
今の私にはそれすらももう出来ません
辛うじてこうしてmacに向かっています
薬も飲んで無いし、次回の通院日も精神的に行けるかどうかわかりません
病院へ行っても結局は本人の治そうという意思次第ですから
治そうという意思が今の私には、そっくりそのまま欠けています

Posted by nmk at 2003年05月29日 18:47 | TrackBack
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