2003年06月07日

イッセー尾形

イッセー尾形のひとり芝居は最高です

彼のひとり芝居を観た時、お芝居といえば何人かでやるものだと思っていた私には大ショックな出来事でした
天才は存在するのだと思いました
人間として尊敬しております
各所各所のツボは押さえつつ、笑わせたり考えさせられたりと勉強になります
しかも、人数がいるお芝居よりものすごく強い熱気が伝わってくるんですよ
最初に観た劇場は箱も小さく、こんなものだと思っていたのですが、その劇場がなくなり
ホールで今は公演をしているのですが、ホールでも熱気はものすごくきます
様々なネタの多さも素晴らしいです
嫌いなネタはないです
はずさないんですね
他の劇団だと、裏切られるってことよくあるんです
イッセーさんは裏切りません
涼しい顔してち密に計算されてるという言い方はおかしいのですが、まとまってるのにはじけてるんです
一番最初に、彼のお芝居を観た時から虜になりました
ただ、しないことがあります
ビデオやDVDが販売されていますが、絶対買いません
彼ばっかりは、生で観ると決めています
今回の公演"2003年 春の新ネタ IN 札幌"(6/18〜6/21かでる2.7 チケットはローソンでも買えます)にも行きたいのですが、なんせ医学書を買い漁る無職財政難
当然、無理です
しかし、テレビで放映するんですよ
生で観ると決めた私にとってはイタイ選択です
矛盾してることになるんですから
でも、見れるんです

ワタシマケマシタ

過去の放映はちゃんと標準で録画しています
しかも、深夜枠でひっそり放映なのでまたーり観れます
イッセーさん、申し訳ないと思いながら、少しでも雰囲気を出そうと電気を消して14型テレビで鑑賞します
職にありつけたあかつきには必ず生で観に行かせていただきます
そして、至福の時をいただきに参ります
だから、札幌にまたいらしてくださる様願っております
今回の公演もまだなのに次回公演を楽しみにしています

Posted by nmk at 2003年06月07日 14:59 | TrackBack
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